こんにちは😃
ガス器具ネット受注担当のネレです。
モンゴルの首都ウランバートルで生まれ育ったモンゴル人スタッフです。
今回は、モンゴルの伝統料理ホルホグを紹介したいと思います。
今年のゴールデンウィークに千葉県のある公園で
モンゴル人、日本人の仲間たちと東京のお肉屋さんで手に入れた
羊の肉(骨付き)でホルホグを作って、食べてきました。
ホルホグ(モンゴル語:Хорхог、行宮焼)は、
羊肉の塊を野菜、塩、香辛料とともに大きな缶に入れ、
さらに焼けた石とを交互に詰めて石焼き(蒸し焼きともいえる)肉料理です。
キャンプや屋外の活動においてとても人気があります。
ホルホグの作り方
材料
- 羊肉
- 塩
- 野菜
今回は、人数が多かったので、2種類の鍋で作ってみました。
作り方
- お肉を準備している間に石を火で焼きます。
- 羊肉を食べやすいように切り、お鍋に入れます。
- 羊肉の上に野菜・塩・調味料を加え、
その上から、焼いた石を入れます。
お肉を柔らかくするために、ビールを少しだけ入れるのがコツです。
- 鍋をしっかり密封して火で30分ほど加熱します。
両手鍋のほうは、お鍋のふたがしっかり閉められないので…
日本人の友人が近くの職場で椅子の代わりに使っていた
丸太を持ってきてくれました(笑)
「頭いいね~」ってみんな感動👍
ホルホグを待っている間に、久しぶりに会ったみんなで
お話したり、写真を撮ったり、お酒を飲んだり楽しく過ごしました。
ということで、あっという間の30分! - ドキドキワクワクで開けてみます。
これで出来上がりです!
いただきま~す
歯ごたえあってジューシーでおいしい~
お肉のうま味がお野菜にしみついていて、野菜ってこんなに美味しいんだって。。。
美味しかったで~す。。。もう一回食べたいな~
モンゴル人でもめったに食べられない、私にとっても特別なホルホグ。
草原でしか食べたことのない料理なので
幼いころの思い出がたくさんよみがえりました。
おまけ
モンゴルでは昔から、調理に使った暖かい石を両手にころがすと
「疲れが取れる」といい伝えられてきました。
もしホルホグを食べる機会があったら、やってみてくださいね!
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