ベトナムハノイ旅行の第二弾、現地で食べた美味しいもののお話

ハノイ旧市街の様子

xin chao シンチャオ~!こんにちは!ガス器具ネットお客様係りのnaokoです。

ベトナムハノイの第二弾は現地で食べたおいしいもののお話です。

前回の記事はこちら

phở bò/フォーボー

ベトナムはお米の名産地、年に3回も収穫できるそうで、
お米の粉でできている麺(phở)を朝ご飯に食べるのも一般的だそうです。

向かったのはフォーボー専門の食堂。
麺の上にのせる牛肉(bò)の調理具合は上から二つ目のchin=チン=よく焼き を注文しました。
60,000ドン=約300円(とってもざっくりなのであくまで目安です)

フォー専門店のメニュー

テーブルの上に置いてある柑橘と赤トウガラシを、ボールへ追加しながらいただきます。
透き通ったスープはとってもだしがきいていて、おなかに優しく染み渡るおいしさ。

ベトナムのフォー

nước dừa/ココナッツウォーター

売り子さんがカートを止めたとたん、人がどんどん集まり、次々と売れていきます。
手に持っている中華包丁?で手際よくさばき?、最後にストローをさして完成。
価格を失念してしまったのですが、渇いたのどがす~っと潤いました!

ココナッツウォーター売り子さん

bún chả/ブンチャー

右下のビーフン(bún)と野菜を、
左下の豚肉と大根が入っただしつゆにつけて食べるブンチャーの定食屋さんへ。

ブンチャーの写真

上のブンチャーに春巻きもついていて、美しく盛り付けされたバージョン。
真ん中は魚醤とお酢とお砂糖を合わせたようなちょっと甘酸っぱいたれで、
右上の白い拍子木状のものがブンです。

ブンチャーの写真その2

Nom rau muống thịt bò

定食屋さんではもう一品、空心菜(rau muống)と牛肉(thịt bò)の炒め物(Nom)もオーダー。
茹でた空心菜にローストピーナッツやレモン、ニンニク、唐辛子、魚醤、
砂糖で味付けした牛の焼き肉をのせた、ごはんが食べたくなるお料理。55,000ドン=約275円!

野菜と牛肉の食事

Nem Ran/ネムザン

揚げ春巻きの方が生春巻きより実はポピュラーだそうです。
えび、きくらげ、ネギ、タマネギ、ニンジン、シイタケはみじん切りに。
そこへ豚挽き肉、つなぎの卵を足し、ボールに入れて混ぜ合わせます。

春巻きの具材

いい具合に戻したライスペーパーへくるくる巻いていきます。
この後は揚げ焼きにして、パクチーやレタスなどの野菜と一緒にいただきました。

春巻き教室で巻き終わったところ

Cà phê/ベトナムコーヒー

コーヒーチェーンでも一杯ずつドリップしていてびっくり!

コーヒードリップ中

フィルターがステンレスのベトナムドリッパーの中身。
粉がとっても細かいですよね。少しずつ、少しずつ・・・ドリップしています。

ベトナムドリッパーの中身

コーヒーゼリー入りとティー+抹茶ゼリーの2種類も注文しました。
タピオカドリンクのように太めのストローでツルッと飲めます。

ベトナムコーヒーにホイップたくさん

chả cá/チャーカー

揚げた(chả)白身魚(cá)と香味野菜を炒めたら、
ビーフン(bún)と一緒に魚醤(Nước mắm/ヌクマム)ベースのさっぱりたれをかけていただきます。
香ばしくちょっとカレー風味のシンプルなお料理ですが、後を引くおいしさです。
170,000ドン=約850円/一人前

ベトナムのグリルドフィッシュ

Kẹo/お菓子

会社へのお土産は抹茶味とココナッツミルク味のパイ・・・と書いてありますが、スポンジケーキのような感じです。

ベトナムのお土産ソフトケーキ

ブンやライスペーパー、調味料をたくさん買ってきたので、味を思い出しながら料理を楽しんでいます。
ベトナム初心者ですが、ぜひまたシンプルなお野菜たっぷりのお料理を食べに訪越したいです。

Xin cám ơn シンカムオーン ありがとうございました~

おまけ

ハノイの旧市街の様子を写真でご紹介。右も左もバイクだらけです。

ハノイの旧市街はバイクでいっぱい

約束を守る、丁寧に接する、親切・・など、ベトナムの人たちはとってもまじめな方が多かったです。

夜のホアンキエム湖畔

ABOUTこの記事をかいた人

お客様係りのNAOKOです。 リンナイのコンロDELICIAの便利機能に毎日助けられ、働きながらなんとか主婦をしています。 おいしいお料理を囲んで、家族やお友達と過ごす時間が大好きです。