2018年8月にリニューアルしたノーリツの「ピアット」シリーズ。
新モデルのサンプルをお借りしたので、色々撮影してみました📸
今回のリニューアルの目玉は「ピアットマルチグリル」!
これまで上級モデルの「プログレ」シリーズだけに搭載されていた「マルチグリル」が、
中級グレードの「ピアット」シリーズでもお選びいただけるようになりました。
全てのモデルにステンレスフェイスを採用し、
デザインも高級感が増したのにお求めやすいお値段。
お手入れが簡単で多機能、コスパ抜群のビルトインコンロです。
↓機種ページはこちら
ノーリツ ビルトインコンロ N3S08PWASPSTE piatto[マルチグリル]
デザイン
写真は、Newカラーの「フラッシュオレンジ」です。
かなり斬新!で、オレンジゼリーみたいな美味しそうな色合い☺
キャセロール(別売)とお揃いです。
よーく見るとガラスがドット柄になっています。
上級モデルと同様のステンレスフェイスを採用し、高級感がアップしています。
角を落としてスッキリしたボタンデザインと、
グリルの持ち手のシュルっとしたカーブが格好いいですね。
充実の調理機能&マルチグリル
右コンロとマルチグリルの操作部
コンロには温度調節、湯沸かし、タイマーを完備。
グリルがものすごく多機能なのが分かりますでしょうか?
マルチグリルには、センサー搭載の下バーナーがあるため、
従来グリルよりもきめ細かなオート調理が可能になっています。
もちろん、手動のタイマーもついています。
お鍋のマークはキャセロール用の機能
キャセロールLは別売ですが、
炊飯や手作りパンなどもグリルで作れてしまいますので、
マルチグリル搭載コンロならぜひ手に入れていただきたいと思います😀
左コンロと後ろコンロの操作部
左コンロにも温度調節、湯沸かし、タイマーを完備。
後ろコンロはあまり使わないという方も多いのではないでしょうか?
炊飯機能は後ろコンロなので、前コンロがふさがらず便利です。
サイズが大きくなったマルチグリル
マルチグリルは現行機種(2018年8月現在)では
グリルのサイズがもっとも大きくなっています。
後ろのすみっこまで食材を置けますので、
人数の多いご家庭もたくさんのお料理を一度に作れます👍
ここまで大きく引き出しても前に倒れてきませんので、
安定して調理物の出し入れができます。
斜めから見ても大きいです!
下バーナー搭載のマルチグリル内部は、汚れ除けも万全。
グリル内部です。
油ハネガードやキャセロールを使えばグリル内が汚れることも少ないのですが、
両サイドには取り外し可能なカバーがついており
汚れた時には取り外して洗えます。カバーなしの調理も安心ですね!
従来グリルは庫内温度を感知しているのに対して、
マルチグリルは下バーナーのセンサーでプレートの温度も感知しますので
きめ細かな温度調節でこんがり上手なオート調理が魅力です。
付属のグリルプレートの裏側です。
重量を抑えながら蓄熱性の高い形状になっているのが分かります。
つるつるのセラミックコーティングなので汚れも簡単に落ちます。
マルチグリルには焼き網がなく、付属のプレートや
別売の波型プレート、キャセロールを使って調理します。
市販品の焼き網の上に載せるグリル容器だとサイズが小さめですので、
大きなマルチグリルいっぱいにたくさんのお料理が作れるのは
人数の多いご家庭にはメリットだと思います😀
安全機能
通常の安全機能に加え、高度な安全機能が用意されています。
感震停止機能(オプション)
新しいピアットシリーズでは、
「感震停止機能」もオプション(3000円税別)で選択が可能です。
地震が起きた時に、ガスの供給が止まるよりも前にコンロが自動消火します。
プレートルック機能
マルチグリルの扉が完全に閉まっていなかったり、専用容器がセットされていない状態では火がつきません。
お手入れ&快適
ゴトクとバーナーカバーが一体化
ごとく周りはすき間の少ない形状で、つるりとしたセラミックコーティング。
触るとすべすべしています☺
ごとくとバーナーリングカバーが一体化した「ラックリングゴトク」を採用し、
お手入れ点数も少なくなっています。
従来モデルはこのように、
バーナーリングカバーが別になっていました。
どちらが良いかはお好みですが、
新モデルからは一体タイプになるようです。
スモークカットで臭い軽減
マルチグリルは従来と異なる燃焼方式により、焼き魚などの煙やニオイを大幅に軽減しています。気密住宅などでも快適に調理が可能です。
プログレライト(2016年モデル)との比較
定価の同じ「プログレライト」と機能を比較してみました。
「ピアットマルチグリル」の機能が進化しすぎて、追い越してしまった感がありますね。
「プログレライト」は上位モデル「プログレ」の機能制限版となりますが、
大きな違いはキャセロール非対応なこと。
替わりに安全機能やオート調理機能が「ピアット」よりも若干充実しています。
細かな機能で希望が無ければ、オプション品も充実した
「ピアットマルチグリル」を選んでいただくのがオススメです。
この新しいピアットの当店販売価格はなんと10万円台からと、中級グレードのお値段♪
これでこの機能は絶対おトクだと思います👍
いい時代になりました・・・☺
※「プログレライト」は年内で生産終了予定です。
ピアットマルチグリル(2018) | プログレライト(2016) | |
---|---|---|
ガラストップ | 親水アクアコート | 親水アクアコート |
前面パネル | ステンレス | ステンレス |
マルチグリル | ◎ | ◎ |
プレートパン | 付属 | 付属 |
キャセロール | オプション | × |
波型プレートパン | オプション | 別売 |
油ハネガード | オプション | × |
感震機能 | オプション | ◎ |
鍋無し検知 | × | ◎ |
麺ゆで機能 | × | ◎ |
バーナーリングカバー | なし(一体化) | 取り外し可 |
オーブン接続 | 一部の古いオーブンで不可 | ◎ |
比較機種:ピアットマルチグリル(N3S08PWAS6STE)、 プログレライト(N3S06PWAS6STE) |
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他のカラーや、詳しい機能説明などは商品ページをご参照ください。
メーカー情報はこちら!
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