ハーマン編  組み立て工場見学 その2 :

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ハーマン編  組み立て工場見学 その2



その後、商品開発の方々ともお会いすることができ
お話を伺わせていただきました。

ハーマンは
社名変更前から合わせて今年で80周年。
(今までの技術を結集した80周年モデルが現在発売中です。)

その間に様々な新しい機能を開発してきました。

今では、ほぼ主流になった
『両面焼きグリル』は、なんと40年前(昭和45年)
ハーマンが初めて開発したそうです。

その後も改良に改良を重ねてきた結果が、
現行ガスコンロに集約されているのですね






オートグリル機能の開発の際は
さんまを2000匹以上も焼き
焼き加減を研究しているそうです。

研究が始まると会社中に焼き魚の臭いが立ち込め 「またやってるな・・」と思うそうです。

そのほかにも
新しい点火方式の開発や、
ダッチオーブン付きコンロなど常に先駆けとして業界をリードしてきたハーマン社ですが、
ビルトインコンロもハーマンが日本で初めて作ったとは本当に驚きでした。


平成11年には、ISO14001認証(環境マネジメントシステム)も取得。

地球環境へのメーカーとしての社会的責任感も強く、
製品の随所にその対策がちりばめられています。

Harmanという社名は
Human(人間)・Hard(機械)・Harmony(調和)
から作られた造語なのだそうです。


   『快適なくらしの中にうるおいを求めて
       いつまでも変わらないハートで感じあえる
    人間のぬくもりをもった
       新しい生活提案企業を目指します。』

これが基本姿勢として明言されています。



社風が社員の方に影響しているのか
社員の人柄が会社の社風として作り上げているのか・・・
根付いたこの基本姿勢を肌で感じることができた会社訪問でした。

私たち販売店は、このメーカー、そして製品の良さを、
如何に分かりやすくお客さまに伝えていけるかが使命です。

もっと頑張らなければと心引き締まる思いで帰途につきました。

ご協力いただきました
ハーマンの皆さま本当にありがとうございました。



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