えぼ鯛の醤油麹とタイムとローズマリーのハーブグリル :

つい１週間前ぐらいの小田原の港ではえぼ鯛が水揚げされよく魚屋さんに並んでました。昨日は並んでなかったな～！もうそろそろ終わりかな？そんなエボダイをガスコンロのグリルで焼きました。エボ鯛は干物で食べる事が多いです。見た目はちょっと鯵干物に似てますがえぼ鯛の方が美味しいので好きです。


小田原ではエボダイと呼ばれてますが

銚子ではアゴナシ、

兵庫、広島の一部ではクラゲウオ

九州各地ではナッカン、シュス

高知ではバカ　（これはヒドイ＾＾）

各地で面白い名前がつけられ愛されてる？



近所のスーパーでエボダイの開きが５枚２９８円なので買いました。




開きを閉じてみるとこんなお魚です。




手乗りエボダイです。

こうやって見ると顎の辺りがちょっと欠けてる感じにも見えます。

アゴナシって呼ばれる所以ですね！



エボ鯛の醤油麹とタイムとローズマリーのマリネグリルは美味しいぜレシピ

エボダイの開き（小降り）　２枚

醤油麹　小さじ２

タイムの枝　１本

ローズマリの枝　１本

オリーブオイル　適宜




エボダイの開き１枚の両面に醤油麹小さじ１を塗り

タイムの葉を両面にまぶしラップで包みます。





もう１枚も両面に醤油麹小さじ１を塗り

ローズマリーの葉を両面にまぶしラップで包みます。


半日ぐらいマリネしたら、

ガスコンロのグリルで焼きます。

焼く時は、オリーブオイルを両面に塗り

オイルでコーティングし水分の蒸発を防ぎ

しっとりとふっくらに仕上げます。


シカ愛用のガスコンロ（ハーマンのSi センサーコンロ　型番 LW2156ASQST）は両面グリルで便利です。


両面グリルなので途中でひっくり返す必要がなく

とても便利なグリルです。





そして、受け皿には水を入れなくてもいいんです。

無水でグリルができちゃうのでとても便利ですよ～！





今回は長野県は諏訪の七号酵母で有名な宮坂醸造の真澄で乾杯しました。


両方美味しいですが、

タイムの方が相性抜群です。



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